小林製薬が紅麹成分入りサプリメントを巡る健康被害を公表してから、12日で3週間。原料の一部からは、青カビ由来で毒性があるとされる天然化合物「プベルル酸」が検出されており、原因となった可能性がある。混入の経緯は不明で、焦点となっている工場の衛生管理の実態解明が待たれるが、原料の製造工程ではトラブルが相次いで発覚している。製造工程では少なくとも2件のトラブルがあった。最初に判明したのは原料の前段階の材料を培養するタンクを温める温水がタンク内部に混入した事案だ。さらに、読売新聞の取材に対し、同社は昨年4月、床にこぼれた材料を使って食品向けの紅麹原料を製造していたことを明らかにした。
私はこのニュースを読んで、今回の問題だけでなく過去にも衛生管理の問題があったということは公にならなかったが大きな健康被害が生まれていたかもしれないと思いました。
床に落ちたものを原料として使っていたことにとても驚いて、嫌な気持ちになりました。
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